基本的生活習慣の自立
教育方針
お子さまの生活習慣の自立、まなびや園が保護者さまに代わってお手伝いします!
・一人ひとりの成長に寄り添い、日常生活の基盤となる力を楽しく身につけます。
・「自分でできた!」という成功体験を大切にし、自己肯定感を育みます。
・保護者さまと協力し、お子さまが安心して成長できる環境と信頼関係を築き上げていきます。
基本的生活習慣をしっかりと身につけることで、「学ぶ力」も自然に高まります。
食育
まなびや園の特徴
当園は「玄米」を使っています
白米に比べ…
★食物繊維…3倍(便秘予防)
★ビタミンB1…4倍(脳神経系の働きの補助)
★ギャバ(GABA)…10倍 (脳の鎮静効果・集中力を高める)
「いただきます」「ごちそうさま」
食べる前には、手を合わせて「いただきます」
食べ終わったら「ごちそうさまでした」
食べ物の命をいただく事と、作ってくれた人への感謝の気持ちを大切に、大きな声できちんとあいさつをしています。
見た目でもおいしさを
子どもの好きな味付けはもちろん、彩り、旬の食材など、
「食べたい!」と思ってもらえるような盛り付けにこだわっています。
お誕生会や特別メニューは子ども達がワクワクするような可愛い盛り付けにしています。
安心・安全を第一に
地産地消や旬の食材を取り入れております。
玄米、大豆製品など、栄養価の高い食品をメニューに加える事で栄養バランスのとれた食事を提供しています。
楽しく“食育”
しっかりとした食事は身体的な健康だけでなく、子どもの心の安定と豊かな感受性を育てる一助となります。
園での野菜作りなどを通して子どもの「食」への興味を引きだし、「食」に対するただしく健全な知識を子どものころに身につけてもらうことが大切です。
0歳児の取り組み
<母乳・粉ミルク>
- 冷凍母乳の持参、授乳の為の来園など可能
- ミルクを飲んだ量やタイミングを記録し保護者様と共有
- 離乳食へスムーズに移行できるよう、段階的に進める
<離乳食>
- 月齢や個々の発達段階に応じた離乳食の提供
- 食材の色や形、香りに触れる機会を設ける
- 自分でスプーンや手を使って食べる練習をサポートし、食べる意欲を育む
- 食欲や食べ方の変化を日々観察し、保護者様に報告
- 「食べる楽しさ」を伝えるコミュニケーション(「おいしいね」などの声掛け)
1歳児・2歳児の取り組み
- 食べ物を口に運ぶ楽しさを感じながら、スプーンやフォークのサポート、箸への移行
- 無理なく一人ひとりの食べるペースを尊重
- 食器の扱いや「食べ終わったら片付ける」などの習慣づけ
- 「これ何かな?」「お友達も食べてるね」と集団生活での食育を意識したポジティブな声掛け
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排泄
まなびや園の特徴
早期トイレトレーニング
<メリット>
- トイレトレーニングを通じて達成感や成功体験を共有できる
- トイレを利用できるようになることで、外出時や保育園生活がスムーズに
- おむつの使用量が減ることで、経済的負担やゴミの量を軽減
- おむつによるかぶれや蒸れを減らし、肌トラブルが軽減
未満児の取り組み
<0歳児>
- 定期的におむつを確認し、清潔を保つ
- 排泄があるたびに優しく声掛け(「スッキリしたね」「おしっこ出たね」など)
- 歩行が始まる頃には、補助便座やおまるを見せて、トイレを認識させる準備を進める
<1歳児・2歳児>
※イヤイヤ期でもお任せください!
- 「おしっこ出たね」など声掛けを行い、感覚と言葉を結びつける
- 同年代の子どもがトイレに行く様子を見て、自然に興味を引き出す
- トイレで排泄できたときは誇らしげに褒める。小さな成功を繰り返すことで、自信を持たせる
- 子どものペースを尊重し、無理強いしない
着脱
まなびや園の特徴
子どもの自主性を尊重しながら、少しずつ自分でできるように支援しております。
日常生活はもちろん、まなびや園では、スイミングレッスンで水着に着替えたりする機会が多いので実際の練習になります。
未満児の取り組み
- 子どもが「自分でやりたい」と言ったときは、手助けしながらサポート
- 出来そうな部分は、自分でやるように促す
- できたときには「すごいね」「できたね!」と積極的に褒め、自己肯定感を育む
睡眠
まなびや園の特徴
まなびや園では身体を動かす活動やレッスンがあるため、睡眠はとても大切です。
しっかりと休息を取ることで、体力が回復し、次の活動に向けてまた元気を取り戻すことができます。
未満児の取り組み
- 呼吸チェックは10分ごとに行い、うつぶせ寝になっていないか、顔色や呼吸に異常がないかを確認
- 静かな環境で、部屋は暗くし温度や湿度を適切に保ち、子どもが快適に眠れるよう調整
- 眠りに入るタイミングはそれぞれ違うので、安心して過ごせるようにサポート
清潔
まなびや園の特徴
手ぶら登園を目指し「保護者様にラクしてほしい」サービスを取り組んでおり、清潔面でも色々サービスを充実させております。
未満児の取り組み
<歯磨き>
- 年齢に応じて歯磨きのサポートを行い、正しい磨き方を指導
- 歯ブラシやコップは子どもごとに管理し、衛生面を徹底
- 歯ブラシは園からの提供で月1で新しいものに交換
<紙エプロン>
- 給食・おやつ毎時、提供
- 布エプロンの持参や、汚れた分を持ち帰って洗濯する手間なし
- 使い捨て仕様のため、毎回清潔なエプロンを利用できる
<手洗い>
- 食事の前後、トイレの後、外遊びの後など、タイミングごとに手洗いを徹底
- 保育士と正しい手洗いを実演し、石けんの使い方や水で十分にすすぐ
<衣類の着替え>
- 汗をかいたり、汚れたりした場合にすぐ着替えを行い、肌を清潔に保つ
- 自分で服を脱ぎ着する練習を取り入れ、できたときには褒めて達成感を持たせる
<寝具の管理>
- 個別の寝具を使用し、週に1度、シーツとタオルケットのみ持ち帰り
- 重たい敷布団は、園に置いたままで良いので荷物軽減になる
-
保護者様からのコメント
基本的生活習慣をしっかりしてくださるおかげで、よく悩むと言われているトイレトレーニングもスムーズに終わって楽でした。私一人の力では絶対出来ていなかったと思います。
給食も家ではあまり使わない食材を使用したものだったり可愛い盛り付けだったり、料理下手な私的には大変助かっております。私が教えてもいないのに、家で手を洗った後、口の周りを洗っていたり、玄関の靴を揃えてくれたり、園でやっている事がちゃんと見えるのが嬉しいです。
(1歳児保護者様)
今まで誰にも預けたことがなく初めはとても不安だったのですが、毎日笑顔で通う息子に安心しております。
息子は全然言う事聞いてくれなくて、 道を歩けば車の方に行くし、お風呂に入ろうとすれば嫌だと大泣きしたりだったのですが、それが今では「はい!」と言って自分からお風呂に行ったり、 手をつないで歩いてくれたり、トイレもほとんど自分から言ってくれるようになり、たくましく成長しました。
(2歳児保護者様)
息子は人一倍落ち着きがなく、集中力が続かないタイプでした。ですが、まなびや園で様々なレッスンをお友だちと学んでいくうちに、目覚しく成長し、最近では自分からすすんで「お勉強する!」とやる気満々です。
また、ある日の外出時には、いつもならお菓子かおもちゃをねだるはずの息子が学習ドリルを手に「これ買って」とせがんできて驚かされました。
“出来る喜び” が “自信” に繋がっているようです。
(4歳児保護者様)
着替えの練習から日常の生活習慣を教わったり、漢字・数字の勉強、体操やスイミングなど色々として頂いて、母親代わりの様で働く者としてとても助かります。
子どももその成果を嬉しそうに言ったり、見せたりして、ビックリと感動で泣いてしまう時も…(笑) その様子は運動会でも見ることも出来て嬉しいです。
(5歳児保護者様)
子育てにおいての年齢にあった “教え” が最も親としても成長を実感できます。
学習を始めてからは、なにげない日常に教えて頂いている “読み” “計算” を交えたりすることで、楽しく過ごしているように感じます。
「読める楽しさ」娘が言ってました。できた!この嬉しさが子どもにとって成長のひとつかと思います。
(5歳児保護者様)